地域医療連携室・医療相談室のblog

医事課の医事とは。

こんにちは。地域医療連携室の佐藤です。

毎回のブログのスタートでは、上記の用に「地域医療連携室の佐藤
です」と始まっておりますが、地域医療連携室は病歴管理室と共に
医事課の一部であり、私佐藤は医事課の責任者を務めております。

そんなこともあり、プライベートで周囲の者や友人と話をする際には、

「医事課の仕事をしている」

という会話をすることも多々あるのです。

ただ、今でこそ当たり前に医事課という言葉を使い、医療に関する
知識も向上している佐藤ではありますが、元々は「医事課」という
言葉や部署のことは何も知りませんでした。

それは、医療関係者ではない佐藤の周囲の人達にとっても同様で
あり、以前、こんな会話があったのです。

佐藤:「今、病院の医事課で働いているんだよね」

周囲の人達:「へぇ、病院勤務なんだ」

周囲の人達:「色んなものを維持していくのって、大変でしょう」

佐藤:「そうだね。確かに大変な時代ではあるよね」

周囲の人達:「専門的に維持していくのは難しいのかもね」

佐藤:「確かに。元々医事課の勉強をしてきたわけでもないし」

周囲の人達:「だよね。で、具体的には何を維持しているの?」

佐藤:「ん?まぁ、医事してるっていうか医事課の責任者なんだ」

周囲の人達:「いや、そうじゃなくて、え~と、なんて言うのかな」

周囲の人達:「病院の何を維持してるのってことさ」

周囲の人達:「薬とか?建物自体とか?あと先生の何かとかかい?」

佐藤:「…いや、そういう維持じゃなくて、医事課ね…」

と、いうことで、日頃から当たり前に医事課、医事課と言っており
ますが、医療機関に全く縁がない人達にとっては、「医事」よりも
「維持」というイメージの方がまず最初に浮かぶようです。

佐藤はこの経験で、当然のように思っていること、当たり前に使用
している言葉や考えも、その業界ならではということもあるよなぁ、
とあらためて感じました。

医療関係者かどうかを問わず、様々な皆様にこちらのブログを見て
いただいていることと思いますので説明をいたしますと、医事課の
医事は「医療事務」のことです。

外来での受付や電話対応、入院患者様と外来患者様のレセプト請求
などを行っており、病棟に配置し診療スタッフのサポートとコスト管理
を行うクラーク、カルテの管理を行う診療情報管理士も医事課の一員
となっております。

また、医療事務とは少し違うものの、冒頭にてお伝えしましたように、
当院では地域医療連携室も医事課の組織の一部です。

佐藤自身は実務的な業務はほとんどありませんが、ご紹介しました
各セクションの管理や精度の向上の他、病院運営や施設基準に関連
する業務、人員の管理育成などをメインに行っております。

また、元々入職のきっかけが地域医療連携室の新規立ち上げでした
ので、現在も、所属するスタッフ達と共に関係機関を訪問しての医療
連携構築、連携機関の皆様との各種会議等の運営、近隣住民の皆様
への地域貢献活動、町内会や行政関連の皆様との街づくりに関する
取り組み、なども担当しているのです。

医事課が維持課に勘違いされてしまわないように、できるだけ業務
に関することを広めていきたいと考えておりますし、やはり初心を常
に忘れず、医事課という言葉が当たり前ではないということも頭の中
には置いておかなければいけないな、と感じております。

以前に掲載したブログ、『一文字の違い』『晴れ待ちの甲子園予選』
『打ち間違い』、などでも触れましたが、多少であっても打ち間違えや
聞き違いや勘違いがあると、全然違う意味になってしまうのです。

医事課が維持課になってはもちろん困りますが、例えば、

『異字課』だとすれば、やたらと昔の漢字に詳しい部署のようですし、

『意地課』にいたっては、なんだかもうすごい気合いが入っていると
言いますか、根性感が全面的に出てしまいます。

「意地課の佐藤です」

などと打ち間違えましたら、

「そんなに肩肘を張らずにさ…」

と、諭されてしまいそうな雰囲気すら漂うのです。

何にしましても、医事課という言葉がより一般的に広まることを願う
と共に、日々の業務を真摯に遂行していきたいと考えております。

ブログの始まりにおきましては、今後も「地域医療連携室の佐藤です」
を使用してまいりますが、医事課における業務内容等で気になる部分
などがありましたら、いつでもお気軽にご連絡ください。

医事課は維持課ではなくとも、業務の質の維持にはやはり十分に気
を配っていきたいと思いますし、意地課ではなくとも信念はしっかりと
持って毎日を過ごしたいと考えております。

それでは。

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