地域医療連携室・医療相談室のblog

朝のステップ。

こんにちは。地域医療連携室の佐藤です。

私は毎日、自宅にてスーツを着用し、革靴を履いて病院
へと出勤しているのですが、駐車場に車を停めて職員用
玄関に向かう途中で、この季節ですとどうしても靴に雪が
付いてしまうのです。

敷地内はしっかりと除雪されているものの、やはり靴底へ
の付着は避けられませんし、その日の天候や積雪の状況
によっては足の甲の部分に雪がのっていたり、靴のサイド
に雪が付いているということもあります。

もし、そのまま何もせずに院内へと入ってしまいますと、
廊下に雪が落ち、それらが溶けてあちこち水滴だらけ
になってしまうのは間違いありません。

もちろん、清掃を担当するスタッフがこまめにモップがけ
を行っているため、いつまでもそのままということはない
のですが、やはり滑りやすいなどの危険が伴います。

院内の大多数のスタッフは診療開始前に着替えますので、
出勤時に靴も履き替えているのですが、私はそのままです
ので、いかに職員玄関で靴の雪をしっかり落とすかが最大
ポイントのなのです。

しかし、朝の時間は多くのスタッフが次々に出勤してくる
ため、玄関のマットの上でゆったりと靴の雪を落としている
という余裕はありません。

私自身、業務開始に向けた準備等もありますので、悠然
と靴を拭く、ということをしているわけにもいきません。

したがいまして、必然的にスピーディーな動きが求められる
ということになります。

尚且つ、同時に、靴底や足の甲、サイド、さらにはかかと付近
などなど、様々な場所に付いた雪を効率よく落とす必要がある
のです。

そこで、私はごく自然にですが、その場で足踏みをしたり、マット
の上を擦るように足を前後に動かしたり、つま先を立ててトントン
と振動を与えたり、あるいはかかとをつけてトントンしたり、右足は
つま先立ちで左足はかかと立ち、それを交互に足を入れ替えて、
などの動きをリズミカルに行っていました。

当初は何も考えなかったのですが、ふと、玄関のガラスに映る
自分自身を見て、あることを思ったのです。

まるで、タップダンスのようだ、と。

もちろん、私はこれまでにタップダンスをしたことはありませんし、
タップダンスとはどのようなものかについて詳しくは知りません。

タップダンスをする際の靴には「タップス」と呼ばれる金属板を
つま先やかかとの靴底に付けるようですが、私の場合は市内
の大型ショッピングセンターで購入した一般的な革靴でしか
ありません。

しかし、私なりには、職員玄関でのステップはタップダンスその
ものだったのです。

「これはもしかして、ダイエットに向けた新しい運動としてタップ
ダンスを取り入れることもよいのではないか」

そんなことを思いながら、しかし次に出勤してくるスタッフに
発見されては恥ずかしいため、チラチラと駐車場の方に目
をやりながらステップを踏み続けました。

あまりに駐車場方面に意識を向け過ぎたため、すでに出勤し
廊下を歩いていたスタッフに気付かず、不思議そうな目線を
感じたので結局恥ずかしい思いはしたのですが、靴の雪と
水滴はきれいになりましたし、新境地を開いたような気がして
佐藤的には満足だったのです。

さて、その後、私は仕事をしている中で、何気なく靴が視界
に入ってまいりました。

そして、ある違和感を覚えました。

何か汚れがついているのかとも思ったのですが、よくよく気に
してみますと、見た目だけではなく、履き心地も若干いつもと
は違うような気がします。

どうやら、私の革靴(右足)は負傷したようでした。

剥がれや、隙間ができ、力を加えるとぱかぱかと口を開いて
通気性が抜群になります。

これが職員玄関における佐藤的タップダンスによるものなのか、
はたまた大型ショッピングセンターでのセール品を購入したこと
が原因なのかはわかりません。

しかし、なんの準備もなく、普通の革靴でタップダンス(のような
動き)をするのはあまり良くないのかもしれませんし、スタッフを
驚かせないためにも、控えるべきとの結論に至りました。

本日は違う靴で出勤しており何の問題もありませんが、もしも、
今後皆さんが新たに負傷した私の靴を発見することがあった
場合には、「タップダンス(のつもりのステップ)はやめた方が
よいのでは」とご指摘いただけますと幸いです。

それでは。

 

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