地域医療連携室・医療相談室のblog

朝の間違いと店員さん。

こんにちは。地域医療連携室の佐藤です。

先日、自家用車にて出勤時に当院の近くまできた際、私は先頭で信号
待ちをしておりました。

すると、左側前方よりゆっくりと一台の車が現れまして、右折、つまり私が
いる運転席側の方に曲がってきたのですが、なんとその車の運転手さんが
曲がりながら窓を開け、外に出した手をこちらに向け振ってきたのです。

信号待ちで停車中とは言え、突然のことでしたので私は戸惑ってしまいました。

さらに、運転されていた方が誰なのかもわかりませんでした。

しかしながら、当院で勤務するようになって以来、地域の皆様、連携機関
の皆様等々、数多くの方々とお会いする機会が増えており、特に手稲区
近郊においてはお世話になっている皆様も大変多いため、こちらに手を
振っていた運転手さんが何らかの形で携わらせていただいた方であると
いう可能性は高いのです。

だとすれば、窓を開けてまで手を振ってくださっているにもかかわらず、
それに何もお応えしないというわけにはいきません。

信号が青に切り替わりそうでしたので、さすがに窓を開けてということには
ならなかったのですが、何とか車内から手を振り、私の横を過ぎゆく車を
見送りながら微笑みつつ会釈をしたのでした。

ところが、ふと前方を見て左側に目をやりますと、住宅の前に人が立って
おり、手を振っているのです。

バックミラー越しに先ほどの車を見ると、まだ外に手が出ておりまして、
変わらず振っているのです。

おそらく、外に立っていた方は先ほどの運転手さんのご家族であろうと佐藤
は推測いたしました。

つまり、私佐藤は見ず知らずの方に車内から手を振り、会釈をし、朝の寒さ
と眠気でまだ本調子ではない顔の筋肉を懸命に動かして微笑んだ、ということ
になります。

なんともお恥ずかしい話です。

その運転手さんが本当に私の知っている方であったという可能性もあるのでは、
などと一瞬は思ったのですが、状況から考えるに、明らかに手を振る相手は私
ではなかったと思いますので、知っている方であった方がより恥ずかしい気持ち
になったかもしれません。

いずれにせよ、とにかく恥ずかしい間違いをした朝なのでした。

ところで、間違いと言えば、私佐藤はよく店員さんに間違われます。

仕事帰りにスーツ姿やワイシャツのまま買い物などをしていますと、

家電量販店にて「この炊飯ジャーって現品のみですか?」と尋ねられたり、

ホームセンターでは「これよりもっと小さいネジないの?」と聞かれたり、

スーパーでは「今日のチラシに載ってた豚肉ってどれですか?」との質問
を受けたりなどなど、業種を問わず様々なお店にてよく間違われるのです。

以前、閉店セールを実施していた家電量販店に足を運んだ時などは、僅か
20分ほどの滞在の間に5人ものお客さんに声をかけられてしまいました。

おかしなことをお伝えするわけにもいきませんので、大抵の場合は正直に
「すいません。僕店員さんじゃないんです」とお答えしながら、心の中では
「(そんなに店員さんっぽい顔なのだろうか…?)」と疑問の声をあげている
のですが、実は質問にお答えしているケースもけっこうあります。

たとえば、私のよく行くお店で店内のことをわかっている時は、

お客さん:「すいません。マヨネーズってどこにありますか?」と聞かれ、
佐藤:「あちらの角を曲がった売り場にありますよ」とお答えしますし、

ご高齢のお客さんが困りながら、

お客さん:「この懐中電灯ってこの電池でいいのかい?」と聞いてきた際は、
佐藤:「これだと単四電池なので、こちらの単三電池ですね」とご案内しますし、

店員さんが全員接客中の時に、

お客さん:「ちょっと、昨日買ったこれ全然スイッチ入らないんだけど!」と
クレームを受け、佐藤:「少々お待ちください」とお答えしつつ、本物の店員
さんに「こちらのお客さんからのクレームが入っていますので、対応お願い
します」と伝えて不思議な顔をされながらもお礼を言われたりもしましたし、

ご家族で買い物をされているお客さんに、

お客さん:「このエアコンって20畳のリビングに付けていいの?」と質問
され、佐藤:「こちらに18畳と目安が書いてあるので、違う物の方がよい
かもしれませんね。ただ、詳しくは店員さんに聞いてみてください」とお話
に乗りつつも正体を明かしたり、

セール中のお店にて、

お客さん:「これって30%引きになってるけど、もうこれ以上は安くならない
のかい」と値引き交渉になりまして、佐藤:「セール品なので厳しいかもしれ
ませんね。でも、もしもさらにお買得になるようであれば僕も欲しいので、
ぜひ店員さんに聞いてみてください」とその後の動向を見守ったりすること
もあるのです。

佐藤的な統計によりますと、自分が店員さんではないことをストレートに
お伝えした場合には、ほとんどの方が「すいませんでした…」と申し訳なさ
そうな顔をされます。

しかし、そのままお答えしたり、ある程度お話を聞いたりすると、感謝され
たり、「な~んだ店員さんじゃなかったんだ、ごめんね」と笑い話になったり
するのです。

したがいまして、私を店員さんと間違ってしまった方やお店の不利益になら
ないようであれば、今後も可能な範囲でお答えしたいと考えております。

朝の出勤時には大変恥ずかしい思いをいたしましたが、私が間違ってしまった
運転手さんも、「えぇ!?」とは思いつつ、途中からは「仕方ないな…」と私
に向けても手を振ってくださっていたことを願いたいものです。

万が一、店員さんに間違われている最中の佐藤を見かけた際には、お気軽
にお声かけください。

それでは。

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