地域医療連携室・医療相談室のblog

点鼻薬の進化。

こんにちは。地域医療連携室の佐藤です。

先月のブログ『鼻炎&鼻炎』では、佐藤の鼻炎症状がどうにもこうにもひどい
というお話しから、ラップ調にリズムを刻んでみました。

現在はすっかり症状も落ち着き、快適に日々を過ごしております。

今年の鼻炎はあまりにもひどかったものですから、佐藤は迷うことなく自院の
外来を受診し、薬を処方してもらいました。

その際、実は点鼻薬も出してもらったのですが、それが衝撃だったのです。

何が衝撃だったのかと言うと、その進化です。

佐藤が点鼻薬を使用するのは、小学生の頃に鼻炎で耳鼻科を受診した時
以来のことでした。

当時の点鼻薬と言えば、記憶にあるのは青い容器に白いキャップが付いて
いて、使用する際には鼻の中に先端を入れた後、容器の本体そのものを握る
ことで薬液を注入するというものです。

ギュッと握ると薬がブワァ~と出てきて、かなりの液体が鼻の中に入り、時に
薬が鼻の奥から喉に落ちてきてウゲーとなったり、ゲホゲホとせき込んだり、
何とも言えない味わいが口の中に広がったりしておりました。

ハッキリと申し上げますと、佐藤は点鼻薬が嫌いであり、苦手であり、小学生
の頃などは飲み薬は服用しても、点鼻薬はほとんど使わずにいたのです。

その時の記憶が頭の中にあるものですから、大人になってからも、鼻炎の薬
は飲むことがあっても、決して点鼻薬を欲しいとは思いませんでしたし、ただの
一度も使うことはありませんでした。

ところが、お伝えしましたように、あまりにひどい今年の鼻炎でしたので、佐藤
はそうだと思いつき、小学生の時以来の点鼻薬を活用しようと決意したのです。

もらった点鼻薬を見た瞬間、 佐藤は驚きました。

かつての佐藤がもらっていた点鼻薬とは、全く違うものだったからです。

柔らかい容器ではなく硬いプラスチック製で、中身の容量が見えるようになって
おり、形も昔に使用した栄養ドリンクのようなものではありませんでした。

キャップはくるくる回すものではなくて、三角形になっており、しかも一番びっくり
したのは、本体にレバーが付いているということです。

使用する際にはよく振った後に先端を鼻に入れ、レバーを握ることで薬液が鼻
の中に噴霧される仕組みになっています。

容器そのものにも驚いた佐藤でしたが、使用してみてさらにびっくりしました。

かつてのようなブワァ~や、ウゲーや、ゲホゲホ感がほとんどなく、シュッワー
と爽やかに鼻の中を薬液が駆け抜ける、そんな使い心地だったのです。

昔の点鼻薬は液体そのものが鼻の中に入ってくる感がすごくありましたが、現在
の点鼻薬は細かな霧状の薬がスムーズに広がる感覚でした。

かつての点鼻薬が肩から背負う携帯電話だとしたら、今の点鼻薬はiPhone Xです。

小学生の時に使用した点鼻薬がモノクロ画面のゲームボーイだとしたら、今の
点鼻薬はニンテンドースイッチです。

佐藤が嫌いだったかつての点鼻薬が唯一の苦手な食べ物である納豆だとしたら、
今の点鼻薬は本場イタリアから取り寄せたミラノサラミです。

そのくらいの進化があり、全くの別物だったのです。

長い期間、一度も点鼻薬を使用せずにきましたので、当然と言えば当然なのかも
しれませんが、「点鼻薬一つをとってみても進化しているなぁ」と感じました。

ただ、少し調べてみましたら、点鼻薬のタイプは様々であるようです。

市販品でも形状はいくつかあるそうですので、今回佐藤が使用した点鼻薬が常に
今のスタンダードということではないのかもしれません。

それでも、佐藤的には長い鼻炎人生の中で初めて、「点鼻薬もいいなぁ」と感じ、
鼻づまりをすぐに解消できた鼻炎シーズンでありました。

薬を使用するということは、それに伴ったリスクや副作用もありますので、来年
以降も積極的に点鼻薬を使うかどうかはわかりませんが、本当にひどい鼻づまり
の時には選択肢の一つとして活用することと思います。

佐藤が使用した点鼻薬は、場合によっては鼻からの出血がしやすくなるそうで、
実は使用期間中にあっさりと鼻血が出ました…。

このあたりは、もともと佐藤は鼻の入り口付近からの出血はしやすいものです
から、点鼻薬が原因であったのかどうかは定かではないものの、注意が必要と
考えております。

皆様におかれましても、今年の鼻炎がひどかったという方や、点鼻薬を常時
愛用しているという方など、様々かと思いますが、佐藤とお会いする機会が
ありましたら、ぜひ点鼻薬に関する体験談などお聞かせください。

また、より使い心地の良い点鼻薬、見た目がお洒落な点鼻薬、などありましたら、
ぜひ情報を提供していただけますと幸いです。

それでは。

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